こんにちは!CSMです。
季節の移ろいははやく、あっという間に夏です。
修学旅行や中体連と、中3生は中学校生活最後の行事が目白押しだったのではないでしょうか?
それも終わり、徐々に受験を意識し始め、
「先生、とっておいた方が良い資格ありますか?」
「ここの部分がわからないのですが。」
「~ってどうやって覚えたらいいですか?」
真剣な質問が多くなってきたように感じています。
受験まで半年強。
残された時間で、中学校3年間で学んだ5教科全てをどのように定着させ、志望校合格に必要な点数を取れば良いでしょうか?
もちろん、5教科全てで志望校合格レベルの平均点以上を取れれば良い話なのです。
しかし、どうしても苦手な教科というものがあるのも事実。
「いくら頑張ってもあの教科だけはどうしても伸びない…」
なれば、それ相応の戦略を立てれば良いのです!!
以下、大きく2パターンが考えられると思います。
【平均型】
特別苦手な教科がなく、全教科同じような点数の場合。全体をボトムアップする戦略で、これが一番スタンダード。
【突出型】
例えば、英語と社会だけ突出して点数が取れ、数学はいくら勉強しても取れず、国語と理科は平均。教科ごとの得点に大きな偏りがあります。このような場合、苦手強化が伸びないことを悲観するのではなく、出来る教科で高得点を確実にとることに集中します。残りの苦手・やや苦手教科は、「維持」にのみ心を配ります。そうして、5教科平均した時「平均型」と並ぶ点数にする戦略です。
※ただし、教科ごとのバランスの偏りは、「願書」や「自己推薦書」、「面接」でしっかりと自分の個性であるとアピールするのが良いでしょう。
自分がどちらのタイプか今一度分析し、最適な戦略を練っていきましょう!
困ったこと、相談したいこと、いつでもお声かけ下さい!